教育方針
 園庭には樹齢何十年という大樹が何本も繁って、春は桜が満開となり、夏は木陰が涼しく、秋は紅葉が色鮮やかで、冬は木立が美しい影を作ります。園児たちはこれらの自然とのふれあいを通じて、さまざまな知識や経験を得ることができます。
 園舎は鉄筋2階一部3階建てで、毎日を生活する園児の安全第一に設計されています。体育遊びなどに使用する多目的ホールや、読書やビデオ鑑賞ができる図書館を設けています。






           教育方針  
明るい子             たくましい子
・平和を愛しみんなと仲よくする子 ・じょうぶなからだの子
・お友だちのために手助けしてあげる子 ・なんでも終わりまでやりとおす子
・自分を育ててくれた人に感謝する子
・きめられたことを守る子
                 


           教育方針       
 幼稚園では、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」、「表現」の5つを教育内容として定められた「幼稚園教育要領」に基づき、指導が行われます。
 本園ではこれら5つの領域に対し均等に指導し、円満な人格を作り上げるための教育を行っています。

● 明るくのびのびと生活し、健康でたくましい心身をつくります。
● 団体生活を通して、基本的な社会生活の習慣や態度を身につけさせます。
● 自然にふれあい生命の大切さを感じ、やさしさと思いやりの心を育てます。
● 遊びの中でいろいろな言葉を覚え、表現する力をのばしていきます。
● 音楽や絵画制作を通して、情操の豊な子に育てます。

                 教育方針
 本園は初代故柏木貢園長が、1932年(昭和7年)に幼児教育の重要性に着目して、
横浜市西区御所山町に「戸部幼稚園」という名称で開園したのが始まりです。
当時は横浜市内における幼稚園は僅かに5園でした。

 しかし1945年(昭和20年)戦災により園は消失してしまいました。
その後1956年(昭和31年)再度幼児教育に情熱を燃やし、当時の横須賀児童相談所長の職を辞して、郷里の大和の地に大和桜ヶ丘幼稚園を設立しました。

 このような長い幼児教育の伝統を生かし、明るくたくましい子どもたちを育てることを目標にしています。